種の真実

【※上記写真:朝日新聞別紙be】

10月15日(土)の朝日新聞別紙beの記事。野菜の種のことが書いてある。

誰もが一度は聞いたことがあると思う“F1”という品種。世に出ている大方の野菜がこれに当てはまる。

実はこのF1という種がとても不自然な形で作られていることに注目してほしい。

私が自然栽培と云うものに出会った時、とにかく考えられる色々な方向から調べました。行き着いた一つに種のことがありました。それは埼玉で固定種のみの種だけを取り扱いされている野口種苗店さんでした。

そのhpにたくさんの興味深いお話がありました。今回の記事に関係する事も載っているので是非一読してみてください。

【野口のたね】
http://noguchiseed.com/

一粒のタネからのメッセージ】も参考にしてみてください。
http://noguchiseed.com/hanashi/hitotsubunotane.html

人の命に関しては今のところ命そのものを操作することは、神の領域を犯すと考えられタブー視されますね。けれども野菜や動物は平気なようです。もしこの自然界や地球の仕組みが完璧だとすると・・・

地球上の全ての生き物の根底にある、命のリレーと云う尊い営みを根っ子として考えた時。
私は、おかしなことじゃないかなぁと感じずにはいられませんでした。

今、自然と共に生きようとか、自然の中で暮らそうとか、自然に回帰して生きようとする人々がとても増えてきているように思います。一見自然ぽくみえても、実はその裏側や奥の根っ子の部分が違ったりすることがあります。いろいろな分野を根っ子を突き詰めていくと一つのことに辿り着くと思います。

私にはそれが答えに思えるのです。

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