映画、「最強のふたり」は本当に良かった。
あれから何回観たかな。
挿入歌のピアノソロも二人の心の表情を表しているようでたまらなく好きになった。
ユーチューブで何回聞いたことだろう。今も聞きながら書いている。
どうも昔から凝り性のようで、一度気に入るとお腹がいっぱいになるまで続く癖があるようだ。
そう言えば以前、「バックトゥザフューチャー」という映画も友達の家で10回くらい観た憶えがある。
それでも飽きなかったなぁー。好きなことをしているのが一番いい。子供も大人も。そんな人といることは何せ居心地がいい。
はなしを戻そう。
どの命にも対等に向き合うドリス。
そのドリスに魅力を感じていくフィリップ。
いつしかその関係は主と従ではなく、
欠かすことのできない親友になってゆくふたり。
自分の命をたくましく生きるふたり。
真正面から命に向き合うふたり。
懐が深く、粋なふたり。
愛を与え合い、しかし頼り過ぎない。
お互いを干渉し過ぎない。
その境界を自ずとわかっている。
大好きなふたりだ!!
普段どうりの自分で。
肩に力の入っていない自分で。
緊張していない自分で。
思ったことをそのまま伝えられる自分で。
けんかしたり、怒ったりしても元のさやに戻れる素直な自分で。
そんな自分を受け止めてくれる、パートナーや家族、仲間たちとともに居ること。
とっても幸せだな。
広がれ!このしあわせ。
むずかしい?
いいや。
ヒントはとても身近なところにあるよ。
やるべきことはとても身近なところにあるよ。
わざわざ遠くに出向かなくても、すぐそばにあるよ。
たくさんのヒントが目の前に現れるよ。
どう捉えるか、だけだね。
ずーっと見てきた。
自分の怒りの中身を。
自分の恐れの中身を。
自分の安らぎの中身を。
自分の悲しみの中身を。
自分の愛の中身を。
いろんな自分がいるんだけど、それが自分。
それでいいよね。
だって
宇宙はどんな命にも平等だから。